11/22(月)職員研修「マナー研修 ~基本を見直し介護サービス向上~」のご報告
スタッフブログ
愛でる心
月曜は、ミーティングの日
毎週月曜日の午前中は、定例ミーティングの日です。
まずは、お掃除から。
この日は、ガラスの曇りもピカピカにして、普段手の行き届かない所も念入りにお掃除していきます。
また、ご利用者の方には誠に申し訳ないのですが、
月曜日9:00~12:00は、サービスの提供を一部、限らせていただいています。
というのも、ミーテイングや研修が就業時間外となると、日によっては
サービスの提供時間が早朝だったり、深夜に及ぶスタッフの負担が大きくなってしまうからです。
常勤スタッフが、定期的に全員顔を揃える時間を確保することは、とても有意義で大切だと考えています。
現場で自分が感じたこと、悩みや戸惑い、趣味や飼っているペットの話まで、
ミーティングがおしゃべりで終わってしまうこともありますが(笑)
介護の職場は、人と人が触れ合う仕事場。
ご利用者の方とはもちろん、職員同士のコミュニケーションが円滑であってはじめて、
質の高い介護が実現するのではないでしょうか。
突撃ポンが行く!
「座れ」や「待て」は、気分次第のポン。
けれども、利口でとても聞き分けがよく、
無駄吠えはしないし、とっても大人しい性格です。
事務所では、いつもこっそり仕事中のスタッフに近づいて
撫でてもらったり、抱っこをおねだりしています。
先日は、ポンとご利用者のお宅に突撃訪問!
犬好きはすぐわかる⁈
ご利用者の方にすぐなついて、ちゃっかり膝の上で
抱っこしてもらってリラックスモード。
ご利用者の方と、終始笑ってばかりのひとときでした。
セラピー犬とはいかないまでも
「ほっこりする」とか「癒やされる」とか
ポンとのゆったりした時間をご利用者の方と共有するのもいいなぁと思います。
*訪問に際しては、定期健診や予防注射などの健康管理や衛生管理をしています。
合格おめでとう!!
3月下旬、介護福祉士の合格発表でした。
弊社のスタッフも見事合格!!
今日は、サプライズでお祝いしました。



お仕事をしながらの受験勉強は、大変だったと思います。
責任感と思いやりにあふれる彼女にとって「介護」は天職ではないでしょうか。
これからがとっても楽しみ!期待してます♪
家政婦のお仕事①
19年に亡くなった俳優・市原悦子さんの代表策ともいえる
テレビドラマ「家政婦は見た!」をはじめ、「私の家政婦ナギサさん」「今日の猫村さん」など
近年、家政婦(夫)を主人公にしたテレビドラマや漫画作品が数多く見られます。
「逃げるは恥だが役に立つ」では、主人公みくりが派遣の仕事をクビになり、
家政婦として働くことになり…と物語が進んでいきます。
しかし、フィクションをフィクションを通してしか、
その実情を知られていない職業とも言える「家政婦」!!
今回は、当社の実例~調理~をご紹介します。
(あんかけ蟹チャーハン・ハンバーグ・鰤の照り焼き・牛肉と新玉ねぎのサラダ・
イカときゅうりの和え物・焼きナス・ほうれん草とエノキのおひたし・お味噌汁)
平日の週2回、1回あたり3.5時間の訪問で、おもに調理とトイレ掃除、リビングの整理整頓をします。
おかずは、「子どものお弁当のおかずになるようなもの」とか「お父さんにはお魚を」等
その都度ご要望に応じて、また彩りや季節を考慮して献立を決めていきます。
ご利用者の方が帰宅後すぐに食べられるように、小鉢や大皿に盛り付けておくように承っております。
この事例の家政婦は、栄養士と調理師の資格を持っているので、お料理のバリエーションも豊富です!
タブレット
試行期間を経て、タブレットの本格導入が始まっています。
(ドコモショップの方からも直接指導いただいています)
個人によって、インターネットやモバイル端末の
操作技術や情報サービスを利用できる人とそうではない人の間に
格差が生じている現状。
特に年配のヘルパーは、これまで機器操作を習得する機会がなく、
十分に活用ができない場合があります。
そのため、日常でPC操作に慣れているスタッフを教育担当として指名し、
定期的なタブレット研修に加え、操作で分からないことがあれば
すぐに聞ける体制を整えました。
(真摯に取り組む姿勢に頭が下がります)
最初は不安の声も聴かれましたが、今では
「習うより慣れろというから」
「まずはやってみないと何も上達せんでの」
と、とっても前向きです♪
事業所全体でサポートしあえる環境を整え
基本操作習得まで徹底的にフォローしていきます!!
スタッフ一人ひとりに潜んでいる活力や能力を上手に引き出し、
この力をスタッフの成長や会社の発展に結び付けるエネルギーにしていきたいと思っています。
大雪に思うこと②
この大雪で、
・車が雪で埋もれている。
・訪問先に、駐車スペースがない。
・交通障害が多発している。
等の理由から、サービスを訪問の優先度を決めて選別し、
限られた人員でのサービス提供をせざるを得ませんでした。
(1/11 雪に埋もれる車)
生活道路は、除雪が追い付かず、道幅が狭くなった道路を、
雪の降り続く中、轍を選んで車の往来を避けながら歩く。
通常、車で5分もかからないとこが、徒歩だと1時間かかります。
それでも歩を進めるのは、「行かなければ」という使命感に他なりません。
3年前の大雪の経験から、交通障害等の状況にを鑑み、
福井市外からの長距離通勤者や利用者宅まで徒歩圏内にない職員には、自宅待機を命じました。
ご利用者の方には、ご不便をおかけすることとなりましたが、
職員の安全を優先すべきと判断した結果です。
率先して、徒歩でサービスに訪問してくれたスタッフには感謝の言葉もありません。
そして自宅待機のスタッフのみんなからは、口々に感謝の言葉が聞かれました。
「実は、どうしようかと不安だった。行く人には申し訳ないけど、ありがとうございます。」
「休ませてもらって、すみません。でも、助かります。」
「雪が落ち着いたら、これまで以上に頑張ります!」
「ありがたい」と思えるからこそ、何かをしてあげたいという気持ちが生まれるのかもしれません。
「ありがたい」という気持ちは信頼関係のなかでしか生まれないものです。
人を頼り人から頼られる関係、
「ありがとう」と互いに言い合える仲間がいることに、心から感謝します。
そして自慢しちゃいます(笑)
(1/13 サービスも8割再開。市内のあちこちで交通渋滞障害。道路や駐車スペースの除雪状況を共有しながらのサービスです。)
大雪に思うこと①
大雪のピークが過ぎ数日が経ちますが、福井市内の住宅街では
未だに除雪車が入らない生活道路があり、
緩んだ雪にタイヤを取られてスタックする車や、
足を滑らせないよう慎重に歩く人の姿が見られます。
1月7日から降り続いた大雪の影響で、9日から11日の間北陸自動車道では、
車両の大規模な立ち往生が発生するなどし、
福井県は福井、坂井、あわら、大野、勝山の5市に災害救助法適用されました。
(事務所に面した庭も)
(積もった雪が、車の往来によって踏み固められて圧縮された道路)
このようなとき、訪問介護は厳しい選択を迫られます。
限られた人員を最大限に活用しながらサービスを行うため、
まずは、利用者の自立度に基づいて、訪問の優先度を決めて選別を行います。
おむつ交換や食事介助等命に係わるサービス利用者や
独居で自立度の低い方を優先し、掃除や調理の等、家事援助のサービスは中止せざるをえません。
辛い苦しい思いを抱きながらもやむを得ない決断です。
お電話で中止の旨をお願いすると…
「あなた方も大変でしょう。」
「わしゃ、大丈夫!こんな時は、お互いさまやでの」
「自分でやれることはやるで。いつもありがとの」
この言葉にどれだけ助けられたことでしょう。
ご自分の不都合や不便より「お互いさま」
このときの「ありがたい」という気持ちは忘れることができません。
電話の向こうに私たちを思い、気遣ってくださる方々がいる。
この先もずっと私たちの大きな励みです!
ペット同伴通勤OK!
出勤前、スタッフから相談の電話。
早朝、愛猫が持病の発作で緊急受診。落ち着いてはいるものの、
家に一人(1匹)家に置いておくのも不安で…とのこと。
いまやペットも家族の一員。
体が弱っていれば、なおさら心配ですよね。
ということで、ペット同伴通勤を許可(笑)
ロシアンブルーのくうちゃん(オス)
最初は、不慣れな場所で、落ち着かない様子。
それでもリラックスした姿やふわふわした雰囲気は、人を和ませてくれます。
事務所にペットがいることは、社員同士で
コミュニケーションをとるきっかけになり、
くうちゃんの存在が社員を自然と笑顔にしていきます。
社内の雰囲気も終始あたたかで「会話と笑顔が増加」しました。
今度来たら、くうちゃんに気に入られるため、
おやつをあげることで覚えてもらおうというヨコシマな考えで
チャオチュール買い置きしました(笑)