いよいよ、導入です!
いよいよ新しい介護ソフト、ICT機器を導入することとなりました。
(操作方法をご指導いただいています)
今、ICT化が急速に進みつつあるのが「介護記録」です。
介護記録は、介護保険請求を行ったり行政などに提出したりするために使われていますが、
これまで煩雑な作業を手作業で行なってきました。
数年前から、導入を検討していていたものの、踏み込めずにいたのは、導入コストの問題。
数百万円の費用は、やはり小規模な事業所にとっては負担が大きい。
でも、3月にIT導入補助金の申請にトライし、見事採択されました!
これに加え「介護サービス事業所・施設等におけるコロナウィルス感染症対策支援事業」等による
補助金の交付があり、当初の見込みより安価に導入できたことは、非常にありがたいです。
ヘルパーがスマートフォンやタブレットなどのモバイル端末をもつことで、
訪問先で介護記録を入力したり、次の訪問先の情報を得たりすることができます。
スタッフ間の情報共有やコミュニケーションが、紙ベースよりも楽にできるという点も
大きなメリットでしょう。
けれど、ICT化は、あくまで手段。
「導入することで介護の質に貢献するか?」という視点を
スタッフと共有していきたいと思います。
(

ポンも密かに参加中(笑)