「緊急事態宣言」解除における弊社対応基本方針について
平素より格別のご愛顧を賜わり厚く御礼申し上げます。
2020年5月25日、日本政府より全国に発令された新型コロナウィルス感染症(COVID-19)」に関わる
「緊急事態宣言」解除をうけ、弊社におきましてもご利用者様、従業員および家族の健康・安全を
最優先に考え、解除後の対応について感染後重度化のリスクが高い高齢者等へのサービスを
提供するにあたっては、これまで同様以下の施策を継続させていただきたく、下記のとおり
お知らせいたします。
■基本方針
1.従業員の体調把握のためバイタルチェック(出勤前に検温) 咳エチケットの確認、手指消毒の徹底
2.従業員のサービス提供時のマスク等感染予防物品の着用
3.スタンダードプリコーションの徹底
スタンダード・プリコーションとは、医療・ケアを提供するすべての場所で適用される感染予防策で、
標準的予防措置策とも呼ばれます。感染症の有無に関わらず、あらゆるご利用者様・患者様に対して
普遍的に適用される予防策です。「汗を除くすべての血液、体液、分泌物、損傷のある皮膚・粘膜は
感染性病原体を含む可能性がある」という原則に基づき、手指衛生や個人防護具(マスクやガウン他)の
着用など感染リスクを減少させる予防策を示しています。
【標準予防策の考え方】
汗を除く、全ての体液、血液、分泌物、排泄物は感染の危険性があるものとして取り扱う
【対 象】
感染症を発症している利用者に限らず「全ての利用者」が対象
【具体的方法】
ケアの度の手洗い、手指衛生の徹底
こまめな喚起等による環境整備
ディスポ手袋の着用※
マスク、エプロン等の個人用防護具の着用
感染制御の環境整備 など