冬の日に
大寒を迎え、北陸の冬らしい日が続いています。
曇天の空や、雪が静かに降り積もる中で感じる、しんとした空気。
生まれ育ちも北陸なので、冬の空気や雪景色とともに、季節を過ごしてきました。
雪の降る夜は、とりわけ静かで、雑音がすっとかき消されるような空気が、私は好きです。
外が一面雪景色になる日が続くと、室内には少し彩りが欲しくなります。
先日も、ふと思い立って、いつも仲良くしてもらっているお花屋さんまで足を運びました。
店先には、冬の季節とは思えないほど、色とりどりの花が並んでいました。
ラナンキュラスをはじめ、キンギョソウやマーガレット、チューリップなど、
やわらかな色合いの花々が、空間をやさしく彩っていました。
いくつか花を選び、家に持ち帰って部屋に生けてみると、空間が少し明るくなり、気持ちも穏やかになります。
今回は球根も選び、これからどんな花を咲かせてくれるのか、その時間も楽しみにしています。
北陸の長い冬を味わいながら、室内に少しの彩りを添えて、春の訪れを待ちたいと思います。