【最近の風邪対策】喉の痛みや長引く咳に要注意!
皆さま、こんにちは。日ごとに暖かさを感じるようになりましたが、
朝晩との寒暖差が大きく、体調を崩しやすい時期ですね。
最近、私たちの周りでも「風邪」の症状を訴える方が増えています。
今回のブログでは、最近の風邪の傾向とその対策について、介護現場の視点からまとめてみました。
最近の風邪、どんな症状?
最近の風邪は、以下のような経過をたどることが多いようです。
- 始まりは「喉の違和感」から: 最初は喉のイガイガや痛みから始まり、数日かけて症状がピークを迎えます。
- 急な発熱: 38°C前後の熱が出ることがあり、倦怠感(からだのだるさ)を強く感じるのが特徴です。
- 見分けが難しい: 症状だけでは新型コロナウイルスやインフルエンザとの区別がつきにくく、判断に迷うケースも少なくありません。
- 咳が長引く: 熱が下がり、体調が戻った後も、咳だけがしつこく残ってしまうことがあります。
お家でできる「非医療的」なケアと対策
体調に異変を感じたとき、お家ですぐに実践できるポイントをご紹介します。
1. 喉の乾燥を徹底的に防ぐ
- 加湿器を活用し、お部屋の湿度を50〜60%に保ちましょう。
- こまめな水分補給(一度にたくさん飲むより、少しずつ回数を増やすのがコツです)で喉を潤します。
2. 「いつもと違う」を見逃さない
ご高齢の方の場合、熱が上がっても自覚症状が薄かったり、逆に熱が出ずに「なんとなく元気がない」「食欲がない」といったサインで現れることもあります。
- 顔色や呼吸の様子、食事の進み具合など、日常の「小さな変化」に目を向けることが大切です。
3. 質の高い休息環境をつくる
体がウイルスと戦っているときは、何より体力を消耗させないことが優先です。
- 室温を適切に保ち、静かでリラックスできる環境を整えましょう。
- 咳が出る時は、クッションなどを使って少し上体を高くして休むと、呼吸が楽になる場合があります。
「おかしいな」と思ったら
基本的には1週間程度で快方に向かうことが多いですが、ご高齢の方や持病のある方は、咳が長引くことで体力を削られてしまうこともあります。
「いつもより呼吸が苦しそう」「水分が摂れていない」と感じる場合は、無理をせず早めに専門医へ相談しましょう。
日頃の手洗い・うがいに加え、「しっかり食べて、しっかり眠る」という基本を大切に、元気に過ごしていきましょう!
執筆:中川 晴生(有限会社稲木ケア・サービス 企画室)