7/25㈬職員研修「利用者と家族の心の理解 ~心の動きを丁寧に考える~」のご報告

7/25㈬職員研修「利用者と家族の心の理解 ~心の動きを丁寧に考える~」のご報告




 

7/25㈬ 猛暑のなか、ユニオンプラザ福井において
福井県介護福祉士会 事務局長 松ケ平 朝菜先生を講師にお招きし、

定例の職員研修会を開催しました。

 



 

テーマは、

「利用者と家族の心の理解 ~心の動きを丁寧に考える~」

 

 

まずは、高齢者を理解するうえで大切な

加齢や疾病による身体機能の低下について、あらためて認識を深めました。

 

 



 

やってみよう!!

片足立ち20秒→目をつむる→フラフラ(笑)

 

 

 

 



 

サービス提供の際、利用者の方が何をするのも嫌がったり、悲観的なことを言われたり、

億劫がることがあります。

 

「お風呂はいいわ、別に汚れてないし」

「いつお迎えがきてもいいわ」

「どもならんわ」

 

ヘルパーのあなたなら、どう答えるか?

そのような心情の時にどう寄り添うのか?

 

利用者の日常にふれながら、その人の「身体」「こころ」「社会性」を把握し、

コミュニケーションを実践する。

 

人それぞれ「老い」や「病」、「障害」によって生活面にお いて

さまざまな不自由が生じたとしても、

長い人生を過ごしてきた利用者の納得できる「老いの時間」「人生」を支えること。

 

これからも「老いを支える」介護の意味と役割を考えていきたいと思います。

 

 

わたしたち稲木ケア・サービスは、このような研修において

「視点を学ぶ」「多様性を知る」

常に学ぶ姿勢でありたいと思っています。