2/20㈬職員研修会 「困難事例の考え方 」のご報告
2/20㈬ ユニオンプラザ福井において
福井県介護福祉士会 事務局長 松ケ平 朝菜先生を講師にお招きし、
定例の職員研修会を開催しました。
テーマは、「困難事例の考え方」
そもそも困難事例とは何か?
この問いに的確に答えることは容易ではありません。
介護の現場において、対応に苦慮する事柄や場面はきわめて多様です。
①何を解決するのか
②どこが悪いのか
③なぜ起きるのか
④どうすればよいのか
問題解決のための思考プロセスを元にグループワークを行いました。
「どのようなことに困難を感じたか」
「困難の理由は何か」
「誰にとっての困難か」
各グループの意見は、見事に分かれ、大いに盛り上がりました(笑)
困難を感じるセンサーは人によって異なります。
同じだと思ってはいけない。
対比させることで、自分自身も振り返ることができる。
専門職としての視点です。