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9月月次研修【後編】おむつの進化に驚き! 排泄介助の基本を学ぶ

実物のおむつや尿パッドを使った、実践的な研修


前編の小笠原流煎茶のお稽古に続き、後編は排泄介助の研修をご紹介します。

9月28日と30日の2回にわたり、稲木ケア・サービスの技術指導コーチ、
前川嘉津子先生にご指導いただきました。

前川コーチは、介護職員初任者研修の講師をはじめ、おむつ支援アドバイザー、
オムツフィッター1級の資格をお持ちです。

今回のテーマは「排泄介助 ― 尊厳を守る基本と実践 ―」。

排泄介助の基本を改めて学びながら、実際のおむつや尿パッドを使って、
正しい当て方や交換方法を確認しました。


1つひとつの特徴や正しい使い方を確認しました

知っているつもりでも、新しい発見が

研修では、さまざまな種類のおむつや尿パッドがテーブルいっぱいに並びました。

それぞれの特徴や組み合わせ方、身体に合った当て方など、前川コーチの説明を聞きながら、
一つひとつ実物を手に取って確認していきます。

特に勉強になったのは、尿パッドの正しい当て方。

ギャザーの扱い方や、パッドがはみ出さないようにする工夫など、
ちょっとした違いが漏れの防止や履き心地にも関わってきます。

普段のケアで何気なく行っていることにも、改めて確認しておきたい
ポイントがたくさんありました

実際に履いてみると……

今回は、スタッフ自身がおむつを履いて、フィット感や締め付け、動きやすさも体験しました。

説明を聞いて理解することと、実際に試してみることは、やはり違います。
新しいおむつの種類や機能には驚きもあり、和やかな雰囲気の中にも、
スタッフの熱心に学ぶ姿が見られました。

前川コーチには、スタッフからの質問にも丁寧に答えていただき、
現場で役立つ実践的な学びの時間となりました

スタッフからも、うれしい声が

研修後には、こんな感想が寄せられました。
「最新のおむつ情報に驚いた」
「実践的で非常にためになった」
「大変勉強になった」

中でも印象に残ったのは、
「すごくためになるから、お休みのスタッフにももれなく共有すべき」
という声でした。

自分が学んで終わりではなく、学んだことをほかのスタッフにも伝えたい。
そんな気持ちが自然に生まれたことも、今回の研修のうれしい収穫です。

技術とともに、大切にしたいこと

排泄は、誰にとっても日常の大切な営みです。
一方で、人に介助してもらうことには、恥ずかしさや抵抗を感じることもあります。

今回の研修では、おむつの当て方や交換方法だけでなく、介助を受ける方の気持ちや尊厳への
配慮についても改めて考えました。

新しい知識を学び、実際に試してみる。そして、学んだことをスタッフ同士で共有していく。
こうした積み重ねを、日々のケアに生かしていきたいと思います。